飛散性アスベスト廃棄物の処理の流れ

アスベストが含まれている建材などを処分したいとき、通常の廃棄物と同様に扱ってはいけません。アスベストが飛散しないように梱包し、ほかの廃棄物と混ざることがないように専用の袋で梱包して運搬します。アスベスト含有が疑われる建築物などを解体・撤去する際は、その地域でのアスベスト廃棄物の処理方法を確認しておきましょう。

飛散性アスベスト廃棄物を処分する際は申請が必要

都内から排出される飛散性アスベスト廃棄物を処分したいときは、その旨を申請してあらかじめ都の承認を受ける必要があります。処分場へ搬入する予定日の二週間前までに申請を行い、アスベストをスムーズに処分できるようにしておきましょう。

飛散性アスベスト廃棄物の梱包

飛散性アスベスト廃棄物を梱包する際は、まずセメント固化をし、空気中へのアスベスト飛散を防ぎます。おおむね10キログラム以下および最大径30センチメートル以下のセメント固化物にしたら、十分な強度を有するプラスチック袋で二重に梱包します。アスベスト用の回収袋はさまざまな会社・メーカーから販売されているので、自分が使いやすいと思えるものを選ぶと良いでしょう。梱包した飛散性アスベスト廃棄物は、ほかの産業廃棄物と混ざらないよう注意しながら処分場に搬入します。アスベストを梱包する際の吸引対策として、アスベストに関わる作業を行うための専用のマスクや、作業着などを用意しても良いかもしれません。