ゾラコートの塗装でアスベストが飛散する危険性

古くなって劣化や破損が目立ってきた建物や、より暮らしやすく変化させたい建物をリフォームする際は、「アスベスト」に注意しましょう。過去に建てられた建築物の建材に含まれている可能性があるアスベストは、誤って吸い込んでしまうと健康被害を引き起こす恐れがあります。

建築物をリフォームするならアスベスト被害に注意

10年以上前に建てられた建築物は、アスベスト含有建材が使われている可能性があります。普通に生活しているだけなら特に問題はありませんが、リフォームに伴って建築物の解体を行ったり、建材を削ることがあるときには注意が必要です。アスベストは非常に細くて軽い繊維のため、解体作業などの際に飛散しやすく、人が吸引すると健康被害を引き起こす恐れがあります。アスベストの飛散性に合わせてレベル1~3で分けられ、適切な工法で作業を進めていく必要があるため、リフォームを依頼する業者と相談しましょう。

外壁塗装「ゾラコート」のみの場合

リフォーム内容がゾラコートなどの外壁塗装のみであれば、アスベストが飛散する危険性は非常に低くなります。外壁の劣化による汚れやキズを修復するための塗装、建物全体の雰囲気を変えるための塗装、外壁の強度を上げるための塗装など、ゾラコートを塗るだけの作業ならアスベストが飛散することはほぼないでしょう。ただし、すでに外壁に施されている塗装を削る・壊すなどしてからゾラコートを塗る場合は、アスベストの飛散に注意する必要があるでしょう。